ソフトバンク、テンキー搭載「AQUOS PHONE 101SH」18日発売


 ソフトバンクモバイルは、テンキーを備えるスライド型のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE THE HYBRID 101SH」を11月18日より発売する。

 「AQUOS PHONE THE HYBRID 101SH」は、方向決定キーやテンキーを備え、スライド機構を採用したAndroid 2.3搭載のスマートフォン。画面に触れるタッチ操作に加えて、ハードウェアキーで操作できる。IPX5/IPX7準拠の防水性能、IP5X準拠の防塵仕様をサポートする。約3.4インチ、854×480ドット、1677万色表示のNewモバイルASV液晶ディスプレイ、約800万画素CMOSカメラを装備する。チップセットは、クアルコム製MSM8255(Snapdragon)で、CPUはシングルコアの1GHz駆動となる。ストレーijは1.2GB。

 バックライト制御と画像処理技術の工夫による省電力化、複数アプリ起動時の電力消費の自動制御によるバッテリー駆動時間の長時間化が可能となっている。主な対応サービス・機能は、ワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイ、S!メール、3Gハイスピード(下り最大7.2Mbps、上り最大2Mbps)、GPS、スマセレ、緊急地震速報、Bluetooth 3.0、Wi-Fi(IEEE802.11 b/g/n)など。災害・避難情報については、今後のアップデートで対応する予定。

 大きさは約53×112×15.6mm、重さは約129g。ボディカラーはビビッドピンク、ホワイト、ターコイズ、ネイビーブラックの4色。




(関口 聖)

2011/11/16 16:08