コナミ、日本シリーズにソーシャルアプリから投票できる賞を創設


 コナミは、11月12日から開催されるプロ野球日本シリーズにおいて、各試合の優秀選手を表彰する新たな賞を創設する。モバイル対応ソーシャルゲームから、ユーザーが投票して表彰する賞も用意される。

 同社が協賛する日本シリーズでは、11月12日から福岡ヤフードームでの試合を皮切りに、中日ドラゴンズと福岡ソフトバンクホークスの闘いが始まる。今回、コナミでは、「みんなで選ぶコナミ賞」「ドリームナイン賞」「ベースボールヒーローズ賞」の3つを創設する。

 「ドリームナイン賞」(賞金200万円)はモバイル対応ソーシャルゲームの「プロ野球ドリームナイン」内の投票で、“子供達に最も夢を与えた選手”を選出する。また「ベースボールヒーローズ賞」(賞金200万円)は、業務用ゲーム「BASEBALL HEROES 2011 SHINE STAR」や、コナミの業務用ゲーム向けコミュニティサイト「e-AMUSEMENT GATE」での投票により、最も華のあるプレーをした選手を選出する。

 そして「みんなで選ぶコナミ賞」(賞金300万円)は、同シリーズにおいて人々に最も元気を与える活躍をした選手に対して贈呈さる。この賞は、日本シリーズのWebサイトでの投票と、「ドリームナイン賞」「ベースボールヒーローズ賞」の投票数を加味して選出する。

 このほか、ソーシャルアプリの「プロ野球ドリームナイン」では、試合中の打席、イニングの結果にあわせ、ゲーム内特典がリアルタイムで変動するというキャンペーンが行われる。

(関口 聖)

2011/11/11 17:49