ドコモ、F-09CとSH-11Cにソフトウェア更新


 NTTドコモは、富士通製の「F-09C」、シャープ製の「SH-11C」に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 「F-09C」で明らかにされた不具合は、着信音を「ミュージック」に設定している場合、まれに着信音が音飛びする場合があるというもの。更新にかかる時間は約16分。

 「SH-11C」で明らかにされた不具合は、通話中にまれに異音が発生する場合があるというもの。更新にかかる時間は約5分。

 どちらの機種も、初期設定では午前3時に自動的に更新が適用される。更新中は携帯電話のほかの機能を利用できない。

「F-09C」「SH-11C」

 




(太田 亮三)

2011/11/7 12:30