ソフトバンク、iPhone向け新キャンペーンで一部対象者を追加

　ソフトバンクモバイルは、10月14日の「iPhone 4S」の発売と同時に実施するキャンペーンについて、対象者を拡大すると発表した。

　同社は10月7日にiPhone向けの新キャンペーン「アレ コレ ソレ キャンペーン」と「実質無償機種変更キャンペーン」の2つを発表した。このうち、「実質無償機種変更キャンペーン」について、当初は「iPhone 3G」「iPhone 3GS」の分割支払い代金が残っているユーザーについて、残っている分を免除する（残っている分割支払金を毎月の基本使用料、通信料から値引きする）と発表したが、すでに支払いが終わっているユーザーや、一括払いで購入したユーザーから不満の声が上がっていた。

　9日に追加された内容により、一括払いで購入したユーザーについては、購入時点の価格を基に、24回払いで購入したものと想定し、値引き額が算出される。また、これらの値引き額が6000円に満たない場合や、分割払いで購入し、支払いが終了している場合、あるいは新スーパーボーナス以外の価格で購入したユーザーは、一律6000円の値引きとなる。