ソフトバンク、薄さ11mmのスマートフォン「Vision 007HW」を開発
ソフトバンクモバイルは、薄さ11mmに仕上げたファーウェイ(Huawei)製のAndroidスマートフォン「Vision(ヴィジョン) SoftBank 007HW」を開発した。9月上旬以降に発売される。
「Vision 007HW」は、ソフトウェアプラットフォームにAndroid 2.3を搭載したファーウェイ製スマートフォン。丸みを帯びたラウンドガラスや、ボディにアルミ素材を採用し、1GHz駆動のCPUを搭載する。ユーザーインターフェイス(UI)には、シーエー・モバイル提供の「きせかえLab.」が利用でき、好みのデザインにカスタマイズできる。
Bluetooth 2.1+EDR、Wi-Fi(IEEE802.11 b/g/n)、3Gハイスピード(下り最大14.4Mbps、上り最大5.76Mbps)、国際ローミング、GPS、Flash、緊急地震速報、スマセレなどに対応する。一方、ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信は利用できない。
約3.7インチ、800×480ドットのTFT液晶ディスプレイ、約500万画素のCMOSカメラ、約30万画素のCMOSサブカメラ、microSDHCカードスロット(最大32GB対応、2GBのカード同梱)を備える。国内(W-CDMA)での連続通話時間は約350分、連続待受時間は約350時間。ボディカラーはオービタルブラック、ビビッドピンクの2色。
オービタルブラック | ビビッドピンク |
2011/8/22 11:40