So-netがWiMAX端末を発売、「PostPet」デザインのモデルも
ソネットエンタテインメント(So-net)は、MVNOによるWiMAXのデータ通信サービス「So-net モバイル WiMAX」専用の、WiMAX対応端末の販売を開始した。「PostPet」をデザインしたオリジナルモデルも用意される。
WiMAXのデータ通信サービス「So-net モバイル WiMAX」では端末がレンタルで提供されていたが、今回のサービス拡充により、新規に契約するユーザーを対象に端末の販売も開始される。モバイルWi-Fiルーターの「Aterm WM3500R」が1万6800円、ホームルーターの「Aterm WM3400RN」が1万4800円、USB接続タイプの「Aterm WM3200U」が9800円となっている。
「Aterm WM3500R」では3色のボディカラーに加えて、「PostPet」をモチーフにしたSo-netオリジナルデザインの「モモピンク」が用意される。オリジナルのボディカラーを採用し、「モモ」が表面にプリントされている。価格はほかのカラーと同じ。
同社では4月30日までキャンペーンを実施する。同サービスの新規契約と同時に端末を購入した場合、端末代金を無料とし、利用料は初月無料、その後11カ月間は月額3590円(通常は月額4200円)となる。
「Aterm WM3500R」モモピンク |
■パソコン向けユーティリティソフト「WiWiSwitch」
So-netではこのほか、So-netの会員向けに、無線LANなどの通信サービスを手軽に切り替えられるパソコン向けユーティリティソフト「WiWiSwitch」の提供を開始した。利用料は無料。
同ソフトでは、USB接続の3Gデータ通信端末や、家庭の無線LAN、公衆無線LANサービス(ホットスポットローミング、BBモバイルポイント)を、簡単に切り替えることが可能。予め優先順位を設定しておくことで、移動や環境にあわせて自動的に切り替えることも可能になっている。接続状況はPostPetの「モモ」がアニメーションで知らせてくれるほか、接続環境により背景も変化する。
「WiWiSwitch」 |
2011/4/14 12:51