TikiTiki、最大300kbpsでAndroid端末が利用できるMVNOサービス
エヌディエス(TikiTiki)は、NTTドコモのネットワークを利用するMVNO型データ通信サービス「Tikiモバイル」で、Android端末と回線をセットで提供する新サービス「Tikiモバイル AND」の提供を開始した。
同社ではこれまで日本通信と協力してMVNOサービスを展開しており、今回、新サービスとして「Tikiモバイル AND」が提供されることになった。新サービスは、NTTドコモのFOMA回線とAndroid端末をセットで提供するというもの。Android端末は、Huawei製のAndroid 2.2搭載スマートフォン「IDEOS」(2万5830円)と、7インチディスプレイのZTE製Android 2.2搭載タブレット「Light Tab」(3万7800円)となる。端末をWi-Fiルーターとして利用できる機能(テザリング機能)も利用できる。
回線サービスとしては、最大通信速度は上下最大300kbpsで、通信量の制限はない。メールアドレスは1つ(容量1GB)割り当てられる。オプションとして、セキュリティサービスやメールアドレスの追加などが選択できる。
利用料は月額3480円か、年額4万1760円。5月31日まで実施されるキャンペーン「アンドでナント!2,980円キャンペーン」では、期間中、新規かコース変更で「Tikiモバイル AND」を申し込むと、12カ月間、月額2980円で利用できる。なお、同サービスの回線は海外では利用できない。
IDEOS | Light Tab |
2011/3/23 12:22