レコチョクが義援金着信音、アーティストのチャリティ楽曲も

　レコチョクは、同社運営の携帯電話向けサイトにおいて、3月14日より義援金を募集するための着信音の提供を開始している。また、レコード会社やアーティストの協力を得て、一部楽曲の売上も支援用に寄付される。

　配信されている楽曲は、1曲105円/210円/315円/420円/525円の5つ。価格は異なるが、同一楽曲で、レコチョクのCMで利用されているメロディの着うたが提供されている。サイト上では税込金額と表示されているが、実際には表示金額の全てが義援金として、日本赤十字社に寄付される。配信開始以来、17日までの3日間で最も多くダウンロードされ、3月17日付けの「レコチョク うた」デイリーランキング1位となり、多くのユーザーが参加しているとのこと。なお、義援金の総額は、後日あらめて案内される。

　レコード会社やアーティストの協力により、チャリティ用楽曲の提供も開始されている。現時点での参加アーティスト（五十音順）は今井美樹、唄人羽、榎本くるみ、カゲロウ、我那覇 美奈、GARI、KIYOSHI SUGO、熊谷育美、GLAY、少女-ロリヰタ-23区、菅原紗由理、逗子三兄弟、★STAR GUiTAR、SM☆SH、smorgas、ソウルジャンクションズ、DOUBLE、超新星、つんく♂、TEE、DJ MAYUMI feat.SATOMI'、D☆DATE、Dragon Guardian & KNIGHTS OF ROUND 『桜牙』、NICE GIRL プロジェクト!、the HIATUS、The BK Sound、Hidetake Takayama、一青窈、ビビアン・スー、平野良、FILLMORE、BES、BENI、BENNIE K、HOLIDAYS OF SEVENTEEN、MARIA、三浦サリー、Miss Monday、MINMI、MUNEHIRO、吉田拓郎、re:plus、LOCAL SOUND STYLE、Robert de Boronとなる。なお、アーティストによるチャリティ楽曲の寄付先は、参加各社および各アーティストの意向によって異なるとのこと。