ドコモの「F-01C」で不具合解消のソフト更新、機能改善も


F-01C

 NTTドコモは、富士通製FOMA端末「F-01C」に不具合があるとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。あわせてiコンシェル関連での機能改善も実施される。

 今回のソフト更新で解消される事象は、メール本文入力画面で「絵・記号」ボタンを2回連続で押すとメールのメニューが表示されることがある、というもの。またカメラ撮影時においてタッチオートフォーカス機能がオフになっていることがある、という事象も解消される。

 このほか、待受画面に表示されるiコンシェルのアイコンについて、更新後は表示/非表示を選択できるようになる。メインメニューの「本体設定」→「画面・ディスプレイ」→「待受画面設定」→「iコンシェルアイコン表示設定」で選べる。

 更新所要時間は約18分。更新中、他の機能は利用できない。

 

(関口 聖)

2011/2/28 13:01