ビットワレット、沖縄・離島の子供向け募金活動


 ビットワレットは、沖縄県内の離島の子供に対し、自立支援を目的とした取り組み「シャリ~ン♪で募金」を開始すると発表した。ビットワレット運営のプリペイド型電子マネー「Edy」で決済すると、ビットワレットの収益の一部が寄付される。

 今回の「シャリ~ン♪で募金」は、2月21日~4月30日まで、全国のEdy加盟店でEdyによる決済を行うと、ビットワレットの収益の一部が沖縄県へ寄付されるというもの。寄付金は、離島の子供向けに行われる、教育・就職に関する正しい知識を得るための教育プログラムの渡航費・教材費などに充当される。教育プログラムは、2011年5月頃から、沖縄県の大学生によって行われる。

 この取り組みは、ビットワレットの親会社である楽天と沖縄県が締結した協定を受けて実施される。募金対象となる決済は、全国25万5000カ所以上の加盟店となる。

 

(関口 聖)

2011/2/21 12:25