au、セキュリティ認証の仕様変更で10機種にソフトウェア更新


 KDDIは、EZwebなどセキュリティ認証仕様の変更に対応するソフトウェア更新「ケータイアップデート」の提供を開始した。2010年の9月より101機種を対象に順次ソフトウェア更新が提供されており、今回は10機種への提供が明らかにされた。

 明らかにされている問題は、認証が必要なサイトへEZwebやPCサイトビューアー、EZアプリからまれに接続できなくなることがあるというもの。また、セキュリティ認証仕様の変更により、2011年3月以降、EZアプリがダウンロードできなくなることがある。

 1月13日よりソフトウェア更新が提供されるのは、W53SA、A5523T、A5529T、INFOBAR 2。1月20日からソフトウェア更新が提供されるのは、W51CA、W53CA、W61CA、W51H、W53H、W61H。更新にかかる時間は機種により異なり、最大約5分~10分。更新中は携帯電話のほかの機能を利用できない。

 



(太田 亮三)

2011/1/13 14:48