バッファロー製モバイルルーターの接続ソフトに最新版


 NTTドコモは、モバイルWi-Fiルーター「BF-01B」およびバッファロー製の「ポータブルWi-Fi」(DWR-PG)について、パソコン側にインストールする「クライアントマネージャ3」のバージョンアップを行い、最新版「Ver.2.0.12」の提供を開始した。

 「クライアントマネージャ3」は、Windows 2000/XP向けの無線接続ユーティリティ。最新バージョンではアンインストール時の動作が改善された。これまでは、インストールフォルダとして指定したフォルダの中身を、アンインストール時にすべて削除していたが、フォルダ内に同ソフトと関係のないファイルがある場合、それらは削除されなくなる。なお、すでに旧バージョンのクライアントマネージャ3を利用しているユーザーには、アンインストールせずに最新版をインストールするよう案内している。

 同ソフトはバッファローのWebサイトからダウンロードできる。

 



(太田 亮三)

2010/10/21 16:57