「945SH」のソフト更新に不具合、ソフトウェア更新開始

945SH

943SH

　ソフトバンクモバイルは、シャープ製「945SH」のソフトウェア更新機能に不具合あがるとして、不具合を解消するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

　「945SH」は、端末ソフトウェアを通信経由でアップデートできるソフトウェア更新サービスに対応している。今回の不具合はこのソフトウェア更新サービスに関するもので、ソフトウェアの書き換え中の表示が50％前後で数分間停止する場合があるというもの。

　不具合は最新版のソフトウェアを適用することで解消されるが、更新時、前述の事象が発生する場合がある。ソフトバンクでは、表示が止まってしまった場合はしばらくそのままで待つよう案内している。このほか最新版ソフトウェアを適用すると、細かいバグも修正される。

　更新作業は最大30分程度かかる。作業中は通話やメールを含めた携帯電話の操作は行えない。対象端末のユーザーにはSMSで順次通知される。

　また、シャープ製「943SH」のソフトウェア更新サービスも開始された。ソフトバンクでは電池の持ちが悪くなる不具合を報告しており、今回943SHについて準備が整った。