若松通商とトップゲート、秋葉原からAndroid普及キャンペーン


 若松通商とトップゲートは、Android普及事業で提携し、東京・秋葉原でAndroidの普及キャンペーンを実施する。

 今回実施されるAndroid普及キャンペーンは、学生や教職員、技術者に対し、Androidの継続的な啓蒙活動を行うというもの。9月18日、20日には、秋葉原の若松通商本社ビル1階「PC-SHOP」の店頭で販促イベントを実施。若松通商の独自商品にちなんだゲームや抽選会を行い、当選者にはGoogleやAndroidのグッズをプレゼントするほか、名刺持参者にも景品を用意する。18日にはトップゲート代表の加藤氏も立会い、質問などを受付ける予定。

 10月9日、10日には「Androidアプリケーション開発入門セミナー」が開催される。受講者にはAndroid端末「W7」がプレゼントされ、講習でデバッグに使用した端末を持ち帰ることが可能になっている。講座は、トップゲートの受託開発業務で培った経験をもとに、実践ノウハウが伝授されるという。受講料は9万8000円で、学割が用意される。

 両社はAndroid講習をソリューションとして提供し、出張講習やコンサルティングサービスも手掛ける予定。

 

(太田 亮三)

2010/9/13 16:03