ソフトバンク、940SHと942SHの一部で預かり修理の不具合
ソフトバンクモバイルは、シャープ製「940SH」のホワイトや、「942SH」の一部カラーバリエーションで不具合があるとして、預かり修理で対応することを明らかにした。
今回明らかにされた事象は、それぞれ異なる。「940SH」では、ホワイトのみ、開閉動作がゆるくなることがある。これは、ホワイトの筐体の強度でばらつきがあるため。ゆるんだ端末の場合、本体が閉じている状態でディスプレイ側ボディを持つと、勝手に開いてしまうという。ホワイトのみ発生し、他のボディカラーでは発生しない。現在販売中の端末では既に解消済みとのことだが、店舗によっては不具合対象の端末が在庫として残っている可能性がある。不具合発生時には、店頭で預かり、無償で修理となる。
もう一方の「942SH」では、ブラック、ホワイト、ラグジュアリーレッド、ピンク、ブルーにおいて、ディスプレイ下部が黒くなり、文字などが表示できなくなることがあるという。ディスプレイへ圧力がかかると発生することがあるとのことで、他機種に比べると強度面で問題があるため。遅れて発売されたゴールドは対象外。また、該当するカラーバリエーションでも現在販売中の端末は解消されているとのことだが、こちらも店頭在庫に不具合品が残っている可能性がある。店頭で預かり、無償で修理となる。どちらも対象者にはSMSで通知するという。対象台数は、「940SH」が約3万5000台、「942SH」が約5万7000台。
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940SH ホワイト | 942SH |
2010/4/14 12:37