ソフトバンク、SHとPの7モデル対象のソフトウェア更新
940SH |
ソフトバンクは、シャープ製「940SH」「941SH」において、無線LAN環境でYouTubeの利用が可能となるバージョンアップデータを公開した。更新は、通信経由で端末ソフトウェアが更新できるソフトウェア更新サービスで提供される。
「940SH」「941SH」の最新版ソフトウェアを適用すると、動画/音楽メニューにYouTubeが追加され、無線LAN環境において高画質モードを含めYouTubeが利用できるようになる。
また、「940SH」「941SH」「943SH」を対象とした不具合も明らかにされ、こちらも最新版ソフトウェアを適用すると不具合が解消する。不具合は、ICカード設定のメールリモートロックをON設定にしても、OFF設定に変更される場合があるというもの。
このほか、パナソニック製「832P」「930P」「931P」「940P」の不具合も明らかにされた。公開された不具合は、海外のGSMエリアにおいて、エリア内でも圏外になる場合があるというもの。
ソフトウェア更新サービスは、「931P」が3月31日、「832P」が4月12日、「930P」が4月19日、「940P」が4月26日より提供される。
なお、いずれの更新作業においても、更新中は通話やメールを含む携帯電話の操作が行えない。更新作業には最大30分程度かかる場合がある。対象ユーザーにはSMSで自動更新のお知らせ案内が届く。
941SH | 943SH |
832P | 930P |
931P | 940P |
2010/3/31 16:14