SH-03B/SH-05B/P-01Aに不具合、ソフト更新開始


SH-03B

 NTTドコモは、シャープ製の「SH-03B」「SH-05B」、パナソニック製の「P-01A」の不具合を公表し、通信経由で端末ソフトウェアを更新するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 「SH-03B」の不具合は、メール作成中にデコメ絵文字を選択すると待受画面に戻ってしまう事象と、iモードサイトを閲覧中に複数タブを開いていると、タブ切替ができないことがあるという事象。「SH-05B」には、同様にタブ切替ができないという不具合がある。

 「P-01A」の不具合は、特定操作でiモーションが利用できない事象と、海外GSMエリアにおいて、エリア内でも圏外状態のままになる事象の2つ。端末ソフトウェアを最新版にすることで、これらの不具合と細かいバグの修正が実行される。

 更新作業は電池をフル充電の状態で実行する。更新作業には「SH-03B」「SH-05B」が約5分、「P-01A」が約7分かかり、更新中はメールや通話などの操作はできない。

SH-05BP-01A

 

(津田 啓夢)

2010/3/25 17:14