ソフトバンクの「941P」、Wi-Fi関連の不具合でソフト更新


 ソフトバンクモバイルは、パナソニック製「941P」で、無線LAN(Wi-Fi)機能に関した不具合があるとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 「941P」は、縦と横に開閉するWオープン機構を採用したパナソニック製3G端末。2月11日に発売されたばかりだが、今回、不具合が明らかにされ、ソフトウェア更新サービスが提供されることになった。

 事象としては、ごくまれにWi-Fiのアクセスポイント接続できないことがあるというもの。ソフトウェア更新を行えば、より快適に利用できるよう、改善も施されるという。

 対象ユーザーには、自動更新を告げるSMSが送信される。SMSに記されたURLへアクセスすると、自動更新が行われる日時を変更したり、取り消したりできる。更新は手動で行うこともできる。自動更新日時変更サイトへアクセスする際の通信料はかからない。

 



(関口 聖)

2010/2/12 16:03