コヴィア、データ端末対応のモバイルWi-Fiルーター

　コベンティブ子会社のコヴィア・ネットワークスは、データ通信端末を装着できるバッテリー内蔵型無線LANルーターの新製品「Coviaモバイルルーター CMR-250」を8月8日より発売する。オープンプライスだが、店頭価格は17000円前後になる見込み。

　「CMR-250」は、バッテリー内蔵型の無線LANルーター。USBポートを1つ備えており、データ通信端末を装着して、いつでもどこでもルーターとして利用できる。対応するデータ端末は、イー・モバイル、ソフトバンク、日本通信（bモバイル）となる。

　無線LANルーターとしては、IEEE802.11b/g/nに準拠し、チャンネル自動設定やステルスSSDI、WPS（簡単接続設定）、MACアドレスフィルタリング、URLフィルタリング、DMZ、DHCPサーバー機能などが用意されている。セキュリティ面ではWEP（64/128bit）、WPA-PSK、WPA2-PSKをサポートする。

　大きさは105×75×20mm、重さは125g。