ドコモ、4Kディスプレイの「Xperia Z5 Premium SO-03H」20日発売

　NTTドコモは、世界で初めて、4Kディスプレイを搭載するAndroidスマートフォン「Xperia Z5 Premium SO-03H」を11月20日に発売する。一括での価格は9万3312円（税込、以下同）。

　「Xperia Z5 Premium SO-03H」は、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン。外観では、Blackはピアノのような、Chromeは鏡のような仕上げと鏡面仕上を採用した。右側面の電源ボタンが指紋認証に対応している。また5.5インチで3840×2160ドットという4K液晶ディスプレイを搭載。本体のカメラを利用した写真や動画では、4Kで録画、4Kで再生といったように、記録と再生の両方を4Kで楽しめる。

　2300万画素CMOSセンサーカメラを搭載し、3GBのメモリ（RAM）と32GBのストレージ（ROM）を装備する。チップセットは「MSM8994」で、CPUは2GHzのクアッドコアと1.5GHzのクアッドコアからなるオクタコアとなる。詳しい仕様や特徴となる機能については、発表時の記事をご覧いただきたい（※関連記事）

　端末価格は一括で9万3312円。月々サポート適用後の新規・機種変更・契約変更での価格は7万1280円。月々サポート適用後のMNPでの価格は3万9528円となる。

　あわせて映像配信サービス「dtv」では11月25日から、「ひかりTV」では11月20日あｋら、スマートフォン向け4Kコンテンツの配信が開始される。対応コンテンツは順次拡大される。