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ソフトバンク傘下のSprint、T-mobileとの合併を米司法省が承認

 ソフトバンクグループの子会社である米Sprintは、T-Mobile USとの合併を2018年4月に発表した。この取引について、米司法省が7月26日に条件付きの承認を表明した。

 Sprintは米国で4位、T-Mobile USは3位の携帯キャリア。上位のVerizonやAT&Tの規模に近付く大型合併となる。取引承認の条件として、Sprintのプリペイドサービスを衛星放送サービスのDish Networkに売却することとなる。