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ドコモとauの「Galaxy S8/S8+」がAndroid 9に

 NTTドコモは、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「Galaxy S8 SC-02J」「Galaxy S8+ SC-03J」向けに、Android 9 PieへのOSバージョンアップの提供を開始した。

 KDDI、沖縄セルラーも同様に、「Galaxy S8 SCV36」「Galaxy S8+ SCV35」向けにOSバージョンアップの提供を開始した。

Galaxy S8 SC-02J
Galaxy S8+ SC-03J
Galaxy S8 SCV36
Galaxy S8+ SCV35

 今回の更新では、Android 9へのバージョンアップや新機能の追加、ユーザーインターフェイス(UI)の変更などが行われる。あわせて、2019年4月のセキュリティパッチが適用される。

ドコモ

 Galaxy S8 SC-02Jの更新にかかる時間は、端末単体で約38分、パソコン経由で約72分。更新後のビルド番号は「PPR1.180610.011.SC02JOMU1CSD2」となる。

 Galaxy S8+ SC-03Jの更新にかかる時間は、端末単体で約38分、パソコン経由で約72分。更新後のビルド番号は「PPR1.180610.011.SC03JOMU1CSD2」となる。

au

 Galaxy S8 SCV36の更新にかかる時間はWi-Fi経由で約20分、4G経由で約25分、パソコン経由で約75分。更新ファイルの容量は、端末単体で更新する場合で約1.6GB、パソコン経由で更新する場合で約3.5GB。更新後のビルド番号は「PPR1.180610.011.SCV36KDU1CSD3」となる。

 Galaxy S8+ SCV35の更新にかかる時間はWi-Fi経由で約20分、4G経由で約25分、パソコン経由で約75分。更新ファイルの容量は、端末単体で更新する場合で約1.6GB、パソコン経由で更新する場合で約3.5GB。更新後のビルド番号は「PPR1.180610.011.SCV35KDU1CSD3」となる。