9月9日のタイガース×ベイスターズ戦は「富士通デー」、スマホアプリのイベントも

　本拠地の甲子園球場を1カ月離れ、長期にわたって転戦する夏のロードを終えたばかりのプロ野球球団、阪神タイガース。首位の広島カープ、そして3位の横浜DeNAベイスターズとの直接対決が9月2週目に迫っている。

　それらの試合のうち、9月9日に甲子園で開催されるベイスターズとの一戦では、富士通がゲームスポンサーとして協賛。“富士通デー”と銘打って時間・場所にあわせてコンテンツを配信する富士通の「プレイスサービス」とスマートフォンを組み合わせた来場者向けイベントが実施される予定だ。

　当日のイベントでは、専用アプリ「富士通デーイベントアプリ」をスマートフォンにインストールしておく。スマホを振って、画面を黄色と黒でシャッフルさせるというイベントに参加すると、プレゼント抽選へ自動的に応募する。試合翌日に抽選が行われ、当選すると、「ギフトコ」というサービスを通じてコンビニエンストアの商品などがプレゼントされる。

　富士通では、甲子園球場でのタイガース主催試合という大規模イベントを通じて、商品のプレゼントを通じた店舗への誘導効果や、参加者だけがイベントに加えてさらに楽しめる価値といった新たなビジネスモデルの検討を進めていく。