アクティビティトラッカー「HUAWEI Fit」が水泳対応に

　ファーウェイ・ジャパン（華為技術日本）は、スポーツ用途のアクティビティトラッカー「HUAWEI Fit」へ、新たに「スイミングモード」を追加した。水泳する際の泳法や活動量を記録できるようになる。

　「スイミングモード」では新たに、メイン泳法、時間、カロリー、距離、ラップ数、平均ペース、平均SWOLF（片道の所要時間にストロークを足した数）、ストローク数、平均ストローク数を記録できる。

　ペアで利用するスマートフォンによって機能追加の時期は異なり、Androidは12日から順次利用できるようになる。iOSでは20日以降に提供される。スマートフォン側のアプリを最新版にして利用する。

　なお、HUAWEI Fitの防水機能はプール（淡水）での利用が推奨され、海水は非対応となる。スイミングモードになると、ディスプレイはデータ表示画面でロックされ、ダブルタップするとスイミングモードが終了しデータ結果が表示される。スイミング中は、心拍数の測定はできない。