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ポラール、スマホの通知を受けられるサイクルコンピューター「M460」

 ポラール・エレクトロ・ジャパンは、サイクルコンピューターの新モデル「M460」を6月上旬に発売する。価格は2万3800円(税抜、以下同)で、心拍センサー付きの「M460HR」は2万9800円。

 「M460」は、ロードバイクなどの自転車に装着すれば、速度や走行距離、気圧、高度などを計測できるサイクルコンピューター。現在地測位ではみちびき(QZSS)、GLONASSも対応。GPS計測中でも16時間、連続で使用できる。GPS、気圧計を用いた傾斜データと連動し、パワートレーニングで必要というNP(Normalized Power)、IF、TSS(Training Stress Score)を表示できる。また他のユーザーとアクティビティを比較できる「Strava」のライブセグメントにも対応し、他のユーザーとスピード勝負をする、といった使い方もできる。

 128×128ドットのモノクロディスプレイを搭載し、スマートフォンと連携し、スマートフォン宛の着信やメール、SNS、カレンダーの通知を「M460」のディスプレイに表示することもできる。防水(IPX7)性能を備える。重さは50g。