イッツコムのスマートホーム・サービスがIoT基盤の「IFTTT」に登録

　イッツ・コミュニケーションズ（イッツコム）とConnected Designは、両社が開発し提供しているスマートホームサービス「インテリジェントホーム」を、IoT連携プラットフォームの「IFTTT」（イフト）に登録し、5月10日からIFTTT上で提供を開始する。

　IFTTTで公開される「インテリジェントホーム」のトリガーには、スマートロックの開閉やドア・窓センサーの開閉、モーションセンサーの反応検知、家電コントローラーによる変化の検知など全11種類が用意されている。アクションは、スマートロックの開閉、スマートライトの点灯・消灯、家電コントローラーの操作など全7種類。

　両社は、「インテリジェントホーム」がIFTTTに登録されることで、連携できるサービスやIoTデバイスの種類が広がり、ライフスタイルに合わせて、一歩進んだ使い方を体験できるとしている。

　「インテリジェントホーム」では、監視カメラやモーションセンサー、ドア・窓センサー、スマートロック、家電コントローラー、スマートライト（LED電球）などのデバイスが提供されており、外出先からスマートフォンで確認したり操作したりすることが可能になっている。