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“スマホ首”を検知するウェアラブルデバイス登場、スマホと連携し矯正支援

 スマートスタイルジャパンは、首の姿勢の矯正をサポートするウェアラブルデバイス「Alex-N5」を4月20日に発売する。価格は1万1900円(税込)。

 「Alex-N5」は、韓ナム社が開発した、首の姿勢の矯正を支援するデバイス。耳と首の後ろ側にかけるネックバンド型のデザインで、重さは約25gと軽量。生体医学に基づき開発され、首にかけるだけで、テキストネックやスマホ首などと呼ばれる悪い姿勢を検知し、バイブレーションで警告する。眼鏡をかけた状態でも利用できるとしている。

 専用アプリと連携し、時間別・日別で良い姿勢と悪い姿勢の割合をグラフで確認できる。また、正しい姿勢の目標時間を設定し達成率を管理することもできる。

 スマートスタイルジャパンでは、長時間座って勉強する学生や、長時間PCで作業する人、ゲーム・読書好きの人、長距離ドライバー、美しい姿勢を維持したい人などが活用できると案内している。

 本体内部には充電式で110mAのリチウムポリマーバッテリーを内蔵しており、1日10時間使用した場合で1週間の利用が可能。充電時間は2時間。充電端子はmicroUSB。

 スマートフォンとはBluetooth 4.0で接続する。本体内に28日分のデータを保存できる。

 大きさは約80×105~160×100~170mmで、重さは約25g。

アプリ(日本語に対応済)