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日本橋とやま館で「スマホ・スピーカー木彫り体験」、18日開催

井波彫刻師制作のリンゴ型の木彫りスピーカー。体験で作成するものとは形状が異なる

 富山県地域振興課は、東京・日本橋のアンテナショップ「日本橋とやま館」にて、木彫りのスマートフォンスピーカーを作成するワークショップを2月18日に開催する。全3回で各回5名を募集する。参加費は3500円(税込)。

 ワークショップでは、富山県の伝統工芸「井波彫刻」の技法を学びながら、木彫りのスピーカーを作成する。講師は井波彫刻師の久保大樹氏。

 作成したスピーカーにスマートフォンを設置すると、内蔵スピーカーの音響を拡散する。温かみのある音で、ひとつひとつ違った音質になるという。

 2月13日~19日にかけて開催されるイベント「とやまの誇り~とやまブランドのルーツに触れる7日間~」の一環として実施される。スピーカーの木彫り体験としては、富山県外で初開催としている。

 ワークショップは、2月18日の11時~、14時15分~、16時45分~の計3回、開催される。所要時間は2時間程度で各回5名の参加者を募集する。参加申し込みは日本橋とやま館ホームページの応募フォームより。