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FREETEL、「KIWAMI」をAndroid 6.0に

KIWAMI

 プラスワン・マーケティングは、FREETELブランドのAndroidスマートフォン「SAMURAI KIWAMI 極」(FTJ152D)に対し、OSをAndroid 6.0へバージョンアップするソフトウェア更新の提供を開始した。

 ホームボタンを長押ししてその場にあわせた情報を表示する「Now on Tap」や、バッテリー消費を抑える「Dozeモード」など、Android 6.0で追加された新機能が利用できるようになる。ユーザーインターフェースも更新され、ホーム画面のアプリ一覧は縦スクロール型に変更される。あわせて、緊急地震速報(ETWS)の受信機能が追加される。

 一方、Android 6.0に更新することで、カメラアプリの一部機能(マルチアングルモード、モーショントラックモード、ライブ写真モード、スロー動画撮影)が削除される。また、microSDカードに移動していたアプリは更新により削除されるため、更新を実施する前に端末本体のストレージに移動しておくよう案内されている。このほか同社は、楽天コミュニケーションズのIP電話アプリ「SMARTalk」が更新後に起動しなくなることを確認している。

 更新はユーザーが操作して実施する。更新ファイルの容量は約1118.22MBで、所要時間は約60分程度。更新後のビルド番号は「FREETEL_FTJ152D_20161214」または「FREETEL_FTJ152D_20161214_a」となる。

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