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2万4980円の7型LTEタブレット「HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro」
10型のWi-Fiタブレット「HUAWEI MediaPad T2 10.0 Pro」も
2016年6月16日 12:32
ファーウェイ・ジャパンは、7型と10型のAndroidタブレット2製品を発表した。
7インチでLTE対応タブレット「HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro」が、7月8日に発売。10インチのWi-Fiタブレット「HUAWEI MediaPad T2 10.0 Pro」は6月24日発売となる。価格は両機種とも、2万4980円（税別）。
両機種とも、1920×1200ドットのIPS液晶ディスプレイを搭載。画像最適化技術によって、彩度を強化したり、輝度とコントラストを自動で調整したりできる。ブルーライトカット機能も搭載。
チップセットはクアルコムのSnapdragon 615「MSM8939」（オクタコア）で2GBのメモリに16GBのストレージを搭載と、基本的なスペックは共通している。
指紋センサー搭載のLTEタブレット「HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro」
7インチの「HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro」は、LTEで下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsの通信をサポート。音声通話にも対応する。0.8秒以下でロック解除可能な指紋センサーを備える。
メインカメラは約1300万画素、インカメラは約500万画素。指紋センサーをカメラのシャッターボタンとして利用できる。4360mAhのバッテリーを内蔵し、約1.5日間利用可能としている。
対応バンドはLTEがBand1/3/8/19/26/28/41で、3G（UMTS）がband1/6/8/19。SIMロックフリー仕様で、nanoSIMカードスロットに対応する。
Wi-Fiは2.4GHz帯（IEEE802.11b/g/n）のみ、Bluetooth 4.0をサポートする。本体サイズは約105.8×187.4×8.2mmで、重さは約250g。カラーはホワイト、ブルー、ゴールドの3色。
2画面同時でアプリ起動対応「HUAWEI MediaPad T2 10.0 Pro」
10インチの「HUAWEI MediaPad T2 10.0 Pro」は、Wi-Fiモデルのみ提供される。
両サイドにスピーカーを搭載し、ファーウェイのサラウンドシステム「SWS 2.0」に対応。臨場感のある音を楽しめる。1画面で2つのアプリを並べて起動できる画面分割機能を搭載する。
メインカメラは約800万画素、インカメラは約200万画素。バッテリー容量は6660mAhで、連続で13時間の動画再生が可能としている。2.4GHz帯と5GHz帯のWi-Fi（IEEE 802.11a/b/g/n/ac）と、Bluetooth 4.1をサポートする。
本体サイズは約259.1×156.4×8.5mmで、重さは約495g。カラーはブラックとホワイトの2色。