本日の一品
Su-Pen CLモデルをいろんな画面で試してみた!!
(2012/12/25 06:00)
スマートフォンやタブレットにおける2012年秋冬モデルはなんだか豊作? 液晶サイズの拡大やスタミナアップに加え、スタイラスペンを搭載するモデルなど、デザインとはまた違った、機能面での個性も出てきている気がする。特に個人的には「GALAXY Note II」に機種変更してから、手書きメモに興味が集中。あっ! と思ったら手書きでメモするという流れができつつあるため、できないとストレスなのだ。そこで気になり始めたのが、新しい「Su-Pen CLモデル」である。
先代の「Su-Pen ASモデル」がキャップなしのクリップ付きだったのに対して、「Su-Pen CLモデル」は、耐久性や書き味が大幅に改善されただけでなく、キャップ付きのクリップなしという変更も加わっている。キャップは、外す瞬間に「シュポン!」という音がする。口紅のキャップを外すかのような音だ。外したキャップをペン軸のお尻に取り付ければ、いい具合の重量バランスで筆記できるようになっている。
この「Su-Pen CLモデル」があれば、iPad、iPad mini、iPhoneでの手書き入力はカバーできそうだが、果たして他のスマートフォンやタブレットではどうなのか。
そこで、第3世代iPad、iPad mimi、iPhone 5、AQUOS PHONE ZETA SH-02E、GALAXY Note II SC-02E、AQUOS PAD SHT21、Kindle Fire HDの7機種で書き比べてみた。やりたいことはあくまでもメモなので、忘れないうちに一気に書くことが前提。変換したり、修正したりということはせず、その端末で使いたい手書き対応アプリで一気に書いてみた。部分的に認識されないこともあるが、それは自分のクセに対する結果として、そのままにしている。以下がその結果である。
すべて同じ環境ではないが、「Su-Pen CLモデル」はさまざまな環境で使えることが分かった。これ1本でおおむね手持ちの端末はカバーできると分かって一安心である。iOS端末に最適化されているイメージだったのだが、書いた感じでは、iOS系より微妙にAndroid系のほうがいいんじゃないか!? と感じたのは意外だった。「Su-Pen CLモデル」のペン先は筆者の好みよりはだいぶ太めなため、ディズプレイが5インチ以下のモデルの限られた画面スペースとなると、書く動作そのものに神経を使ってしまう。やはり使うなら、7インチ以上がいいかもしれない。
問題は、使いたいときに、端末と常に一緒に持っているかどうかである。いやその前にどの端末が最適なのか? という問題も浮上しつつあるこの頃。なんなんですか、2012年の秋冬は!
製品名 | 製造元 | 購入価格 |
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Su-Pen CLモデル P170M-CLB(ブラック) | MetaMoji | 2980円 |