てっぱんアプリ!
雨が降る前に情報キャッチ!「雨降りアラートPRO」で梅雨・ゲリラ豪雨対策
(2015/7/3 06:00)
スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!
アプリ名: 雨降りアラートPRO
開発者: 日本気象株式会社
価格: 月額99円(1週間無料)
対応OS: Android 2.1 以上
カテゴリ: 天気
地域によっては空梅雨のような雰囲気になっている今日この頃。それでも天気が不安定なこの時期は、予報が外れて雨に降られることもあるし、いきなりゲリラ豪雨に襲われたりすることもある。天気の変化には注意したいけれど、四六時中雨雲の動きを気にしてもいられない、という人には「雨降りアラートPRO」がおすすめだ。
いつから降り始めるか、事前にレーダーでチェック
雨への備えを万全にしておくのに役立つアプリが「雨降りアラートPRO」。日本全国の指定した市区町村や、自分が今いる場所のほぼリアルタイムの雨雲レーダーを常に観察でき、地図上でどのくらいの勢いで雨が降りそうか、色分けして表示する。
さらに画面内のスライダーを左右に動かすことで、現在から数時間後までの間の雨雲の予想位置を表示。何時頃から雨が降り始めそうか、もしくは雨がやみそうか、だいたいの目安を知ることができ、あらかじめ雨具の準備や心構えを十分にしておけるのだ。
10日分の天気予報も詳細に
雨雲レーダーを見られるだけでなく、指定地域の1〜3時間ごとの天気、気温、風の強さと向きなどを最大10日間分、詳細に表示する“ピンポイント天気”も用意。直近の雨だけでなく、週末や大切な用事がある日の天気もしっかり把握できる。
雨降りの前後を通知やポップアップで気付かせてくれる
しかし、雨雲の動きをいちいちアプリ起動して確認するような習慣を付けるのは難しい。そこで、本アプリでは雨が降り出すタイミングを教えてくれる通知機能も備えている。30分/1時間/2時間/3時間/6時間ごとに情報を自動取得し、現在地や指定地域に雨雲が迫っていれば通知パネルやポップアップ、音、バイブレーション、LEDの光などで注意を促す。
雨雲が接近している時だけでなく、数時間後に雨が降る可能性がある時、さらには降っていた雨が上がり、雨雲がなくなった時の3段階それぞれで通知してくれる。前もって雨対策ができるのはもちろん、一時的に雨がやんだ場合でも、通知がなければ「油断せず、傘はしまわないでおこう」と判断することもできるだろう。
姉妹アプリと組み合わせ、お出かけ準備を万全に
なお、姉妹アプリに「雷アラートPRO」があり、危険な落雷の接近に気付いたり、現在どこで落雷があるのかを他のユーザーの投稿によって把握できる。今回の「雨降りアラートPRO」と組み合わせ、お出かけ時の最大の妨げとなる雨や雷に万全の対策を行い、残りの梅雨時期とゲリラ豪雨を乗り切ろう。