スタパ齋藤の「スタパブログ」

 先週書きましたとおり、GARMINの「Oregon 650TCJ2」を鋭意使用中。その前の機種を使っていた頃は、Windows PC上でハンディGPS上のマップを閲覧できる「BaseCamp」というGARMIN製のソフトを使っていました。登山用地図をPCの大画面で閲覧できつつ、歩いた軌跡を表示させたり、これから歩く予定のルートを作ってハンディGPSに転送したり、イロイロできるソフトでした。

 Mac版のBaseCampもあるのかな、と軽く検索したら、サクッと「BaseCamp for Mac」が見つかりました。GARMINのサイトにある「BaseCamp for Mac」ダウンロードページはコチラで、Mac App Storeのプレビューはコチラです。

 ザッと試した範囲では、Macと地図入りのGARMIN製ハンディGPSをUSB接続していれば、ハンディGPS内のマップをMac上で表示できることは確認できました。マップ自体はハンディGPSからMacにインストールされるようなので、表示は滞ることなく快適。でもMac上でマップを表示させるときは、MacとハンディGPSをUSB接続しておく必要がある、っぽい、ですが、よく理解できておりません。他にも方法があるかも? これもまだよくわかりません。

 しかし、Mac上で地図を閲覧するのは愉快です♪ 「日本登山地形図(TOPO10MPlus)V3」を見ているわけですが、等高線ってオモシロいですな~。そこに自分が歩いた軌跡を重ねると、「あ~ココはこういうアップダウンだったのか~」とかいろいろわかってさらに楽しめます。

 また、ワタクシの場合、Macに4Kディスプレイをつないでいます。ですので、たとえば左側にBaseCamp、右側にGoogleマップを表示させたりすると、非常に大きな等高線地図と航空写真地図を見比べられたりして、何時間もハマれます。使用中の4Kディスプレイのレビューはコチラに書きましたが、4Kディスプレイは地図表示に最適ですな~♪ などと喜んでいる最近のワタクシです。

Mac版BaseCampで「日本登山地形図(TOPO10MPlus)V3」を表示している様子。等高線など地形情報のほか、コースタイムや水場などの情報も表示されます。
4KディスプレイでBaseCampのマップとGoogleマップを同時に表示している様子。等高線と航空写真が相互に情報を補完する感じで、地図がよりリアル化します。
うかちゃんは猫なので地図は見ませんけど。ぼぼぼ、ぼくも猫なので地図は見ないけど猫缶とササミとシーバと液状フードは見るし食べる。ニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。