スタパ齋藤の「スタパブログ」
キリッと明瞭、スカッと快速、Mac Pro ♪
(2015/10/21 06:00)
先日、Mac Pro買ったという件を書きましたが、購入直後に鼻息荒くセットアップを完了し、使い始めてまず良かったのは、ディスプレイの設定で「疑似解像度」を使えたことです。これにより、手持ちの4Kディスプレイでの表示が非常に見やすくなりました。ちなみに、組み合わせて使っているのは、EIZOの4Kディスプレイ「FlexScan EV3237」です。
Mac miniのときもこのディスプレイと組み合わせて使っていましたが、ディスプレイの最大解像度(ドットバイドット)だと、メニューなどUIの文字が小さ過ぎてキツかった感じ。Macから出力する解像度を落とせば、文字などのサイズが大きくなって可読性が高まります。が、同時にディスプレイ側でスケーリング(拡大処理)される関係で、表示が若干ボヤケてしまいました。4Kディスプレイの高精細さを活かすには、最大解像度に設定するしかありませんでした。
Mac Proにしたら、疑似解像度で表示サイズを設定できるため、どの解像度にしてもボヤケるような感覚がなく、快適に使えます。最適なUI表示サイズにし、高精細さを活かして使えるというわけです。あー良かった♪
それからMac Pro、ことごとく速くて快適です♪ ワタクシ的環境でその速さがいちばん良くわかるのは、Adobeのアプリを使った時です。例えば「Adobe Photoshop CC 2015」ですが、画像ファイルをダブルクリックした5秒後くらいには、Photoshopが起動し終えてその画像が開かれます。「Adobe InDesign CC 2015」だと起動にもうちょっと時間がかかりますが、InDesign上のインラインでサクサクと原稿が書けます。これもまた非常に軽快に動作してくれる感じです。
また、フルHD(60P)動画の再生や編集も軽く試しましたが、引っ掛かるところがなく快適で、楽勝レベルかもしれません。レンダリングも速いと感じます。急激に4K動画の再生や編集を試してみたくなりました。細かいコトですが、動画のサムネイル構築がかなり速いのは、地味ですが嬉しいポイントです。
ただ、最近は夜更かし気味。若干疲労中。いつもMacのコトを考えており「あっ、アレはMac OSではどうやるんだろう?」「こういうコトはできるのかな?」と思いつき、すぐそれを調べたり試したりしたくなる感じ。新しいコンピュータ環境に浸かると、いつもこんなふうに熱中するワタクシですが、非常に愉快です♪