スタパ齋藤の「スタパブログ」

 最近のワタクシ的プチ・マイブームは、財布の容積をなるべく小さくすることです。なるべく小さい財布を使い、中身もなるべく少なめにする、みたいな。

 そこでマネークリップというモノに手を出してみました。お札を束ねておくグッズですな。チップの習慣がある国では、小額紙幣をマネークリップで束ねておくと、チップをスムーズに渡せて便利らしいです。

 買ってみたマネークリップは、storus(ストラス)の「Smart Money Clip (スマートマネークリップ)」です。マネークリップおよびカードホルダーの機能を持つ製品で、紙幣十数枚程度とカード5枚程度をホールドできます。Amazonにて4980円で購入しました。

 実際に使ってみると、かな~り便利。まず紙幣ですが、通常は2つ折りにして留めるんですけど、3つ折りにして留めるとコンパクトにまとまってイイ感じ。1000円札などの多用する紙幣は個別に折って留めておくと、1枚ずつスッと取り出せて快適です。まとめて折って留めておいた場合、紙幣全部をいったん取り出し、そこから1枚を引き出して使うことになるので、一手間かかりますな。まあ大した手間ではないですが。

 カードのホールド感も良好です。軽く挟まる感じで留まっているだけですが、意外と抜けちゃうような感じはなく、わりと安心して使えます。よく使うショップ系ICカードや交通系ICカードを挟んでおくとヒッジョーに便利に使えます。

 あとコレ、銀行のATMとかで紙幣を下ろした時も便利。紙幣を手に取って二つ折りにしてマネークリップに留めて、キャッシュカードをカードホルダーに留めて、マネークリップをポケットに入れてATMを後に、的な。財布やバッグにカードや紙幣をしまうステップを省ける感じで、非常にスムーズです。

storusの「Smart Money Clip」。ステンレス製のマネークリップで、各面にカードと紙幣をセットできます。一般的なマネークリップと比べると大きめです。
紙幣とカードを留めた様子。カード数枚と紙幣十数枚がカードサイズにまとまる感じ。紙幣もカードも抜き差しがしやすく、かな~り快適に使えております。
うかちゃんは紙幣のニオイを嗅ぐのが好きなの。ぼぼぼ、ぼくはその紙幣で猫缶とシーバと液状おやつと新型のおやつを買ってほしいの。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。