スタパ齋藤の「スタパブログ」

 文具店でたまたま見つけた三宝の「Walkie pen」シリーズ。ややや!! こ、これは!! とか思ったので、「レギュラー」と「ロング」を買ってみた。どちらも800円前後だったような記憶が……。

 コレ、ボールペンなんですけど、本体が極細でありかつ短いのだ。それゆえ、ペンの嵩張り感がかな~り希薄。またクリップ部から本体がほぼ飛び出さないので、財布や名刺入れにセットしても邪魔にならない。

 何かあったときのために財布に細いペンを入れて持ち歩いているが、そのペンよりずっと細く、嵩張り感も少ない「Walkie pen」シリーズ。これはイイ!! と感じたので全ての「非常用携帯ペン」を「Walkie pen」シリーズにリプレイスすることにした。けっこーオススメ。

 ちなみに、ペン先は軸を回すと出てくる。また、リフィル(替え芯)は、パイロット「BRF-8F」、三菱鉛筆「SE-7」、プラチナ万年筆「BSP-100S」、トンボ鉛筆「BR-VS」、セーラー万年筆「18-0103」などが使える。コチラ方面あまり詳しくないので断言できないのだが、恐らく「4C互換」と呼ばれるリフィルなら使えると思われる。

三宝の「Walkie pen」シリーズのレギュラーとロング。レギュラーの全長は8.2cm。ロングは11cm。本体が飛び出さないクリップも付いている。
こーんなに短くて細い。携帯性は抜群だが、書き味はそれなりだ。慣れれば書きにくさは減るが、快適に書ける太さという感じではないですな。
軸を回すと先端からペン先が出てくる。4C互換リフィルが使えるので、本体色に合わせて各色のリフィルを入れ、複数本持ち歩きたい気が……。
レギュラーサイズの長さは紙幣の短辺とだいたい同じ。なので、長財布にならこんな感じでセットできる。全然邪魔にならず嵩張りもしない♪
ロングサイズの長さは名刺入れの長辺とだいたい同じ程度。なので、名刺入れにセットして持ち歩ける。これまた邪魔にならず嵩張らない~♪
うかちゃんは猫なのでボールペンには興味がないのよ。ぼぼぼ、ぼくも猫なのでボールペンに興味がないけど猫缶食べたい。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。