gootのRX-802で問題解決

2008年7月7日 11:00

 こりゃついてねぇ!! ちっとも濡れてねぇ!! と鉛フリーハンダにおける絶望感を味わって何度か滅亡した俺。同時に、0.65mmピッチの手ハンダ付けにも四苦八苦していた拙者。

 そんな俺に朗報かもしんない予感!! とか思って、gootの鉛フリーはんだ対応温調はんだこてRX-802ASを買ってみた……ら、すげッ!! いわゆるステーションタイプのハンダごてって、えれぇ快適ですな!! と痛感した。

 あ。あの。超シロート目線での印象なんですけど、てゅーか他のステーションタイプとか使ったコト無しの拙者なんですけど、このRX-802ASを使ったら(温度設定をしっかり行ったら)、共晶ハンダだろうが鉛フリーハンダだろうが、ジュッ、トロッ、フッと付きますな。

 試しにFT232RL(ピン間隔0.65mm)というチップをハンダ付けしてみたら、サクッと。鉛フリーハンダでラジオのキット(ランドがけっこーデカいの)を組んでみたら、これもススッと。感動モンですよこの快適さ!!

 とか思った次第なんですけど、プロな人にとっては温調ハンダごてとかアタリマエなんでしょうな。でも、シロートにとっては、けっこー夢のような性能だなぁと思った。


goot謹製の温調はんだこてRX-802AS。こて先の温度を50~450℃に設定できる。共晶ハンダなら370℃とかで、鉛フリーハンダなら400℃くらいで使っております。電源投入後10秒経たないくらいでハンダ付けを始められたりするのもナイス。本体は146×115×98mmでコンパクトだヨ!!RX-802ASのコテ先部。グリップ部分からコテの先端までが短いので、細かな作業もラク。コテ先は容易に交換可能。ハンダ付け中にコテ先交換もOK。コテ先が熱くてもコテ先のソケット部は手で持てるのダ!!

寝ている猫の近くでハンダ付けをすると、時々このよーな顔で目を覚ます。そして、どっかへ行っちゃう。やっぱりハンダ付けの時のニオイが嫌いニャのかしら?