「iPhoneアプリ超事典1000」

　本コーナーでは、「できる」シリーズをはじめとしたスマートフォン関連の新刊を立ち読み形式で眺めながら、スマートフォンの基本的な使い方や便利な使い方、役立つアプリをご紹介していきます。

（30～31ページより）
快適操作でWebページを見よう！

「jigbrowser+ シンプルで高速なタブ型Webブラウザ」は、もともと従来の携帯電話向けに提供されていたWebブラウザのiPhone版です。シンプルかつポップなデザインのインターフェースが特長で、すべての操作が片手でしやすいよう、ツールバーは画面下端に配置され、ここからさまざまな機能を呼び出すことができます。

　Webブラウズ中に見つけたニュースなどの情報を、必要に応じて保存できるクリップ機能を搭載し、クリップにコメントを付けたり、クリップした情報をTwitterやFacebookなどに投稿して共有したりできます。

　iPhone での快適な操作にこだわって設計されたWebブラウザ。ツールボタンから機能を呼び出す際は、各ボタンやアイコンなどがアニメーション表示されるなど、操作していて楽しくなるような仕掛けが随所にちりばめられている。気になる情報をクリップやノートとして保存できるほか、Facebook、Twitter、Google+などのSNSで共有することもできるので、効率的なブラウジング、情報収集が可能。

ジェスチャー操作でWebブラウズができる！

　「ドルフィン ブラウザー」は、多彩なジェスチャー操作が可能なWebブラウザで、iPhone版よりも先行してリリースされたAndroid版が大きな反響を呼びました。その理由は、ページの上端・下端へジャンプ、Googleのトップページを表示するといったさまざまな動作、機能の呼び出しを、画面上に文字を書くようになぞる“ジェスチャー”操作によって実行できる先進性にあります。オリジナルのジェスチャーに機能や動作を割り当てることもできるので、工夫次第でボタンやメニューの操作、URLの入力すらもすることなく、ジェスチャーだけで快適にWebブラウズが楽しめます。もちろん、タブ機能やフルスクリーン表示、Webページのフォントサイズ調整など、Webブラウザとしての基本機能も充実しています。

　ジェスチャー操作が特徴的なWebブラウザ。Webブラウズはもちろん、表示中のWebページのSNSへの共有やファイルのダウンロードなどにも対応する。Webページの閲覧・検索履歴を残さない「プライベートモード」も搭載。ツールバーのドルフィンボタンをタップしてジェスチャーモードに入る。ここで所定のジェスチャーをすると、特定のWebページの表示など、ジェスチャーに割り当てられた機能を実行できる。

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