≪新刊立ち読み≫スマートフォンのはじめかた
「できるポケット+ GALAXY S II LTE」

　本コーナーでは、「できる」シリーズをはじめとしたスマートフォン関連の新刊を立ち読み形式で眺めながら、スマートフォンの基本的な使い方や便利な使い方をご紹介していきます。

（220～221ページより）
　GALAXY S II LTEは機能も使い方も通常の携帯電話と異なります。ここではGALAXY S II LTEをより便利に使うヒントや困ったときの解決方法を説明します。

■Q1　GALAXY S II LTEを便利に使えるアクセサリーが欲しい

A　ジャケット型電池パックや卓上ホルダなどがドコモショップや量販店で売られています

　NTTドコモでは純正のアクセサリーとして、ジャケット型電池パックや充電ができる卓上ホルダを販売しています。ジャケット型電池パックはGALAXY S II LTEの背面に装着することで、さらに連続動作時間を延ばすことができます。卓上ホルダは充電しやすくなるだけではなく、本体内蔵のスピーカーから出力される音を拡散する穴があり、GALAXY S II LTEを卓上ホルダに載せると専用画面が表示されるなど、自宅で充電しながら、よりGALAXY S II LTEを活用できるようになります。純正品以外でも家電量販店などでGALAXY S II LTEを便利に使うためのさまざまなアクセサリーが販売されています。たとえば、ディスプレイに貼る保護シートには、反射を抑えたり、指の滑りをよくするものなどがあります。

■Q2　バッテリーを長持ちさせるコツを知りたい

A　設定や使い方に気をつければ、バッテリーを長持ちさせられます

　GALAXY S II LTEは通常の携帯電話に比べ、機能が豊富で、頻繁に使うようになるので、電池の減りが早く感じられるかもしれません。外出先で電池を使い切ると、通話もできなくなってしまうので、バッテリーを使い切らないような使い方を心がけましょう。電力をもっとも大きく消費するのは、画面の表示・点灯です。電池残量が足りなくなって困ることが多い人は、画面の明るさを低めに設定し、使い終わったときはこまめに電源／終了キーで画面表示をオフにするようにしましょう。また、Androidマーケットからダウンロードできるアプリの［ecoモード］を使って、電池残量が一定値以下になったとき、自動でWi-FiやBluetoothをオフにするなど、電力消費を減らす設定に切り替えるようにするのもおすすめです。

※本書の内容は、できるネット＋でも順次公開される予定です。

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