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ドコモ、iモーション対応のFOMA端末「P2002」
FOMA P2002
NTTドコモは、iモーションに対応したFOMA端末「FOMA P2002」を6月13日に発売する。P(松下通信工業)ブランドでの販売だが、基本的な仕様はすでに発売されているNEC製の「FOMA N2002」と同等となっている。
P2002は、iモーションに対応した折りたたみ型FOMA端末。外観はやや異なるが、2.2インチ、120×130ドット(ガイド行を除く)表示の6万5536色TFD液晶を搭載しており、音声通話とパケット通信が同時に行なえる「マルチアクセス」機能への対応や、384kbpsでのパケット通信および回線交換による64kbpsのデータ通信のサポートなど、基本的にはN2002と全く同じ仕様となっている。
N2002と異なる部分としては、地名の入力が楽に行なえるマップルのスポット名辞書を搭載しているところ、液晶ディスプレイ背面の加工がダイクロイック処理され、ガラスのような透明感と奥行きが表現されているところ。このほか、メーカーサイト「P-SQUARE」では、トヨタのF1マシンが走る姿が見られるiモーションコンテンツも提供される。
大きさは103×52×25mm(高×幅×厚)、重さは110g。連続通話時間は110分、連続待受時間は55時間。ボディカラーはエアロメタルのみとなる。
・ ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0605.html
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ドコモ、iモーション対応の折りたたみ型FOMA端末「N2002」
(湯野 康隆)
2002/06/05 16:45
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