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日本IBMは、iアプリを使ってパソコンの遠隔操作を可能にするゲートウェイサーバーソフト「Desktop On-Call Gateway Version 1.0」の販売を開始した。価格は77万9700円。 同ソフトは、各パソコンにインストールされた遠隔操作ソフト「Desktop On-Call V5」（愛称：PCリモコン）と連携して動作するゲートウェイサーバーソフト。iアプリを使うことで、クリック操作や簡単な文字入力（英数のみ）が可能となったほか、あらかじめ登録された製造番号の携帯電話からしかアクセスできなくするなどの管理機能も用意されている。現在のところ、対応端末はSO503i、P503i、P2101Vの３機種のみとなっているが、同社では、動作確認が行なえ次第、Webサイト上で対応状況を公開していく。 同ソフトをインストールできるプラットフォームは、WebShere Application Server 3.5/4.03が導入されているAIX 4.3.3およびWindows 2000、Apache 1.3.20とTomcat 3.3が導入されているRedhat Linux 7.2。なお、同ソフトを利用するには、遠隔操作する各パソコンに「Desktop On-Call V5」をインストールしておく必要がある。
・ ニュースリリース http://www.ibm.com/news/jp/2002/05/05271.html ・ 遠隔監視ツール「Desktop On-Call」がJ-スカイ・EZweb対応に ・ 日本IBM、「Desktop On-Call V4」のiモード用オプション （湯野 康隆） 2002/05/27 14:14 | ||||||
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