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日本IBMは、PDAや携帯電話からパソコンを遠隔操作できるソフトウェア「Desktop On-Call V5」を11月22日より発売する。価格は１万1800円。 Desktop On-Callは、インターネットに接続されたパソコンに組み込み、携帯電話やPDAからパソコンが遠隔操作でいるようにするソフトウェア。従来バージョンでは、iモードのみの対応だったが今回のバージョンアップによりJ-スカイとEZwebからの遠隔操作にも対応した。携帯電話からは、パソコンに接続したカメラの画像などが閲覧できるほか、携帯電話の画面に接続したパソコンのデスクトップを表示することもできる。そのほか、PDAからのアクセスでは、PDAのディスプレイの大きさに合わせ、接続先のパソコンの情報を分割して閲覧できるようになっている。対応するPDAは、Palm OS搭載機、Pocket PC、ザウルス。 なお、バージョンアップ版と10ライセンスが付与される「SOHOパック」も同時に発売される。価格はそれぞれ１ユーザーバージョンアップ版が6800円、「SOHOパック」が９万6000円、「SOHOパック」アップグレード版が５万5000円。 ・ ニュースリリース http://www.ibm.com/jp/NewsDB.nsf/2001/11131 ・ Desktop On-Call 製品情報 http://www.ibm.com/jp/pspjinfo/javadesk/ （伊藤 大地） 2001/11/13 14:08 | ||||||
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