株式会社インターネットは、鼻歌から着信メロディを作成できるソフト「Singer Song Writer Lite 4.0 for Windows」を5月17日に販売する。価格は1万5000円。9500円のアカデミック版も用意される。
「Singer Song Writer」シリーズは、パソコンに接続したマイクに向かって鼻歌を吹き込むと、そのメロディを音符に変換して自動的にスコアを作成するソフト。iモードでは、作成したデータを専用のWebサイトにアップロードすると、携帯電話にダウンロード用URLが記載されたメールが届けられ、そこから着信メロディとして利用できる。また、auとJ-フォンについては作成したデータをメールで携帯電話端末に送ることで利用できる。対応OSはWindows 95(OSR2以降)/98/Me/NT 4.0(SP5以降)/2000/XP。
今回発売される「Singer Song Writer Lite 4.0 for Windows」では、新たにツーカーの「funstyle」に対応した音色マップやエクスクルーシブデータを収録。funstyle対応データの作成が可能になった。ただし、作成したデータをfunstyle対応機種で利用するためには、ツーカーの「funstyle個人作品登録」を利用する必要がある。
・ 株式会社インターネット http://www.ssw.co.jp/
・ funstyleのパソコン向けサイト http://www.funstyle.net/