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KDDI研究所は、コンテンツプロバイダー向けにezmovieファイル作成ソフト「ezmovieクリエータPro」を５月10日に発売する。価格は19万8000円で「KDDIテクノロジー」が販売する。 「ezmovieクリエータPro」は、一般向けに配布している無料のezmovieファイル作成ソフト「ezmovie作成ソフトLite」をコンテンツプロバイダー向けに著作権保護機能などを強化したもの。デジタルカメラやDVカメラで撮影した動画データをパソコンに取り込み、ezmovieファイルを作成できる。Windows 98 SE/Me/2000/XPで動作する。 「ezmovieクリエータPro」は著作権保護のためにezmovieファイルの有効期限や再生回数の設定やコピー禁止設定、電子透かしIDの埋め込みなどが可能になっている。また、編集機能についても、映像に後から音を組み合わせるアフレコ機能や、テロップにスクロールなどの効果をつけることなどもできるようになっている。また、ビデオビットレートを８～64kbpsまで指定できるほか、コンテンツごとの変換条件をあらかじめ指定しておき、一括変換できるバッチ処理機能なども搭載されている。 ・ ezmovieクリエータPro http://viscom.kddlabs.co.jp/ezmovie.html ・ KDDIテクノロジー http://www.kddtech.co.jp/ ・ ａｕ、ezmovieファイルが作成できる専用ツールを無償提供 （横田 真俊） 2002/04/25 15:51 | ||||||
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