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キヤノンとエイチアイ、携帯電話向けのFlash Playerを開発
キヤノンとエイチアイは、Flashコンテンツを携帯電話上で再生・実行できるPlayerエンジンを開発したと発表した。エイチアイの3D画像表示エンジンソフト「マスコットカプセル」シリーズのオプション機能として今夏よりライセンス契約を開始する。
今回発表されたのは、マクロメディアが開発したFlash形式のアニメーションやプログラムを、携帯電話上で再生・実行できるソフトウェア。オーストラリアにあるキヤノンの研究開発会社「キヤノン・インフォメーション・システムズ・リサーチ・オーストラリア」が開発した画像処理エンジン「TCIE(Thin Client Imaging Engine)」と、J-フォンの携帯電話に採用されているエイチアイの「マスコットカプセルエンジン」の技術を元に開発されている。
開発されたPlayerエンジンは、現在の第2世代の携帯電話においても毎秒15フレーム以上で表示でき、Macromedia Flash Version4のサブセットや、フラッシュのスクリプト言語機能「アクションスクリプト機能」もサポートする。両社では、まず組込向けのソフトウェアを開発し、その後Javaアプリケーションタイプのソフトウェアを開発する。
今後両社では、このFlash Playerエンジンの普及を目指して、キャリア各社やコンテンツプロバイダーに採用を呼びかけていく。
なお、キヤノンは3月26日付けで、エイチアイが第三者割当増資の形で発行した新株式の引き受けを行なった。これにより、増資後のキヤノンの持ち株比率は10.75%になる。
・ ニュースリリース(キヤノン)
http://www.canon.co.jp/pressrelease/2002/flash.html
・ キヤノン
http://www.canon.jp/
・ エイチアイ
http://www.hicorp.co.jp/
・
Kラボとマクロメディア、携帯向けFlash Playerを開発
(横田 真俊)
2002/04/24 17:10
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ケータイWatch編集部
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