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【 2009/06/26 】
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Kラボとマクロメディア、携帯向けFlash Playerを開発
ケイ・ラボラトリーとマクロメディアは、Flashコンテンツを携帯電話のJava上で再生する技術を開発したと発表。12月1日から、コンテンツプロバイダー向けに、携帯電話向けFlashコンテンツ再生プレーヤーと、作成ツール「Flash」に携帯電話コンテンツへの最適化機能を付加するプラグインを提供する。
今回発表されたのは、マクロメディアが開発し、パソコンのインターネットで広く普及しているFlash形式(SMF形式)のアニメーションやプログラムを、携帯電話上で実行・再生できるようにするソフトウェア。Kラボではまず、コンテンツプロバイダー向けにJavaアプリケーションタイプの「K-tai Player Java版」、組込向けの「K-tai Player Native版」、携帯電話向けにコンテンツを最適化するFlash用のプラグインを提供し、コンテンツの開発を促していく。
一方、ユーザーに対しては、当面のところプレーヤーとデータファイルが一体化したJavaアプリケーション形式のものが提供される予定で、コンテンツプロバイダーがFlashコンテンツの作成を、ケイ・ラボラトリーがJavaアプリケーション化の作業をそれぞれ分担して行なう。
ケイ・ラボラトリーでは今後、同技術の普及を目指して、ひとつのプレーヤーで様々なFlashファイルが再生できる組込用のプレーヤーを標準機能として採用するよう、端末メーカーに働きかけていく方針。
SO503iS上で動作している「K-tai Player Java版」
あらかじめ携帯電話本体に組み込まれる「K-tai Player Native版」
写真は11月28~29日、パシフィコ横浜で開催されている「JavaOne コンファレンス」のケイ・ラボラトリーブースで撮影されたものです
・ ケイ・ラボラトリー
http://www.klab.org/
・ マクロメディア
http://www.macromedia.com/jp/
(伊藤 大地)
2001/11/28 20:38
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ケータイWatch編集部
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