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bモバイル、従来ユーザーにもメール・ブースター機能を提供
日本通信は、従来の個人向けデータ通信サービス「bモバイル・プリペイドサービス」のユーザーに対し、4月19日より「メール・ブースター機能」を追加料金なしで提供すると発表した。
日本通信では、同日より128kbpsパケット通信のプリペイド新メニュー「U100」を提供することになっているが、今回機能が追加されるのはU100に先立ち昨年末より提供されてきた個人向けのサービス「bモバイル・プリペイドサービス」。
「メール・ブースター機能」は、メール本文を1/3に、Word/Excel/PowerPoint/PDFなど、各種フォーマットの添付ファイルを1/5~2/3に圧縮した状態で送受信するというもので、同社によれば、通常の1.5~3倍程度の体感速度が得られるという。
同社では当初、同機能を新サービスのU100のユーザーにのみ提供する方針だったが、従来ユーザーからの要望が多数あったため、契約サービスの新旧を問わず追加料金なしで提供することにした。
なお、同機能を利用するには、専用ソフト「ブースター・クライアント・プログラム」(Windows用のみ)を手元のパソコンにインストールする必要がある。同ソフトはbモバイルのユーザー登録サイトから無償でダウンロードできる。
・ ニュースリリース
http://www.j-com.co.jp/news/release/0037.html
・
日本通信、「bモバイル・U100」の開始を4月19日に延期
・
日本通信、128kbpsパケット通信のプリペイド新メニュー「U100」
・
日本通信、コンシューマ向けのデータ通信サービス開始
(湯野 康隆)
2002/04/18 20:37
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