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「Cmode」は、iモード端末をユーザー認証に使って、専用の自動販売機「シーモ」から飲み物やiモードコンテンツを購入できるサービス。Club Cmodeで会員登録すると、ユーザーはシーモに現金を投入することでプリペイド口座にお金をチャージでき、チャージされたお金を使って飲み物やiモードコンテンツを購入できるようになる。 シーモには、iモードの画像に表示される２次元バーコードを読み取るセンサーが搭載されており、Club Cmodeに会員登録をした時に与えられる２次元バーコードをシーモに認識させることにより、シーモから自分の口座にお金をチャージできる。また、飲み物やiモードコンテンツを購入する場合は、Club Cmodeで希望する商品・コンテンツを選択すると商品認識用の２次元バーコードが画面に発行され、それをシーモに認識させることで飲み物を受け取ったり、iモードコンテンツを受信したりできるようになる。 正式サービスでは、インデックスが占いサービス「恋愛の神様プチ!」を１回80円で提供するほか、セガとジグノシステムジャパンが１枚30円で待受画像サービスを、ツタヤオンラインが１曲50円で着信メロディを、セガが１アプリ100円、ハドソンが１アプリ50円でiアプリゲームを、インクリメントPと三井物産が「iMapFan」からシーモ付近の地図情報を１プリント30円でそれぞれ提供する。このほか、セガとぴあデジタルコミュニケーションズが「東京ジョイポリスパスポート」（大人3300円、子供2800円）を販売する予定。 なお、３社では、これまで東京・渋谷などに設置された41台で実証実験を行なってきたが、正式サービスでは６月までに設置エリアを東京、名古屋、大阪、福岡、仙台、金沢に拡大、年末までに合計2000台を設置する予定。 ・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0415.html ・ iモードを財布代わりに自販機からコカ・コーラを買おう （横田 真俊） 2002/04/15 19:13 | ||||||
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