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ドコモ、「P-p@c」でもmoperaが利用可能に

 NTTドコモは、PHS向けのデータ通信オプションプラン「P-p@c」契約者でも、同社のインターネット接続サービス「mopera」を利用できるようにする。申込受付は3月1日から。サービスの適用は4月1日。

 「P-p@c」は、月額1980円で1000円分のデータ通信が可能な基本料金プラン「パルディオ・データプラス」と組み合わせて利用するオプションパックプラン。「P-p@c10」は、月額2500円のオプション料金で最大10時間、「P-p@c20」は月額3200円で最大20時間まで通信できる。

 今回、新たにドコモのインターネット接続サービス「mopera」に対応し、P-p@cに含まれる通信時間内ならば、追加料金なしで利用できる。また、超過分についても、通常PHS端末の場合は一律1分15円の通信料が必要だが、P-p@c利用者は、moperaを利用しない場合と同様の1分10円で利用できる。なお、アクセスポイントの番号は「166」となる。

 mopera経由でインターネットに接続する場合、月3.8時間までは「パルディオ・データプラス」のみ、12.8時間までなら「パルディオ・データプラス」と「P-p@c10」を、それ以上なら「パルディオ・データプラス」と「P-p@c20」を契約するのがもっとも経済的なプランとなる。


・ ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0221.html

ドコモ、PHSの料金体系にデータ通信用オプションプランを追加


(伊藤 大地)
2002/02/21 18:21

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