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ドコモ、PHSの料金体系にデータ通信用オプションプランを追加

 NTTドコモは、PHSのデータ通信オプションパック「P-p@c 10(ピーパック イチマル)」「P-p@c 20(ピーパック ニイマル)」を2002年2月1日から導入する。申込受付は2002年1月24日から。

 今回発表された「P-p@c」は、月額1980円で1000円分のデータ通信が可能な基本料金プラン「パルディオ・データプラス」と組み合わせて利用するオプションパックプラン。「P-p@c 10」は、月額2500円のオプション料金で最大10時間、「P-p@c 20」は月額3200円で最大20時間まで通信が可能。通信速度は64kbpsまたは32kbpsで、アクセスポイントまでの距離や時間帯によって通信可能な時間が変化することはない。超過分の通信料については両プランともに1分10円。なお、同プランの利用に際しては、プロバイダが用意する専用のアクセスポイントに接続する必要がある。

 なお、基本プラン「パルディオ・データプラス」の無料通話分は、「P-p@c」超過分から適用されるため、P-p@cのアクセスポイントのみを利用した場合、実質的に「P-p@c 10」の場合、月額4480円で700分、「P-p@c 20」の場合、月額5180円で1300分利用できる。なお、P-p@c対応のプロバイダは順次、同社のWebサイト上で告知される予定。


・ ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/01/whatnew1130.html


(伊藤 大地)
2001/11/30 16:29

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